医療言語処理研究を加速するための公開読影レポートデータセット
*1 TNM分類:癌の進行度(病期,ステージ)を決定するために広く用いられている方法です.癌のサイズと周囲臓器への浸潤度(T因子),リンパ節転移(N 因子),遠隔転移(M因子) の3つの因子を評価し,これらの因子を組み合わせることによって癌の進行度を決定します.例えば,T因子がT1c,N因子がN0,M因子がM0となる癌の進行度をTNM分類で表現すると「T1cN0M0」となります.
*2 Radiopaedia で無料公開されている肺癌CT画像を15個選び,それぞれに対して9名の読影医に読影レポートを作成していただき,計135文書を収集しています.
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- ReadingReports_202010 (更新日:2020/10/08)
参考文献
MedTxt-RRを論文,書籍,サービスなどで引用される際には,以下をご利用ください:
Nakamura, Y, Hanaoka, S, Nomura, Y, Hayashi, N, Abe, O, Yada, S, Wakamiya, S, Aramaki, E. Clinical Comparable Corpus Describing the Same Subjects with Different Expressions. Stud Health Technol Inform, 290:253-257, 2022.
(BibTeX)
@Article{pmid35673012, Author="Nakamura, Yuta and Hanaoka, Shohei and Nomura, Yukihiro and Hayashi, Naoto and Abe, Osamu and Yada, Shuntaro and Wakamiya, Shoko and Aramaki, Eiji", Title="{{C}linical Comparable Corpus Describing the Same Subjects with Different Expressions}", Journal="Stud Health Technol Inform", Year="2022", Volume="290", Pages="253--257", Month="Jun" }
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