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患者症状抽出器 「AEX (Adverse Effect eXtractor)」

概要

AEX(Adverse Effect eXtractor)は,患者さんの記述した文章から症状表現を抽出し,病名コード (ICDコードまたは,MedDRA) を付与するソフトウェアです.

実行環境の構築

■OS:Windows 8以上を推奨
■Microsoft .NET framework V4.6以上を推奨
■ActivePerl
⇒ ActivePerl公開サイトからダウンロードし,インストールしてください.
■Mecab
⇒ Mecab公開サイトからダウンロードし,インストール(文字コード:SHIFT-JIS)してください. インストール手順はこちらをご覧ください.

使用方法

一般的な使用方法はこちらをご覧ください.

デモ映像

https://www.youtube.com/watch?v=iYz2bGJw96c&feature=youtu.be

ダウンロード

抽出ルールの変更

高度な使用方法として,ルールファイルを選択,または編集することで,副作用抽出ルールを適宜変更することができます.
ルールファイルの選択・編集方法は,こちらをご覧ください.

謝辞

本研究は,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED),2016年〜2018年,医薬品等規制調和・評価研究事業 「患者の自覚症状により副作用の早期発見を可能とする方策に関する研究」 (研究代表者:望月眞弓,研究分担者:荒牧英治,若宮翔子)により実施されました.

プライバシーポリシー

奈良先端科学技術大学院大学ソーシャル・コンピューティング研究室(以下,本研究室)が提供する成果物のプライバシーポリシーを定めます. 使用される方は,本規約を熟読し,内容をご理解いただいた後に,使用を開始していただくようお願いいたします.

免責事項

成果物は,可能な限り細心の注意を払って開発しました. しかし,完全な信頼性や堅牢性を保証しているわけではありません. 結果的に本アプリ及びデータを使用して何らかの問題が発生した場合, 提供元である本研究室は一切の責任を負いかねます. ご使用になる場合には自己責任でご活用いただくようお願いいたします.