NAIST大規模患者表現辞書

患者が実際に用いる病名表現を網羅した辞書

医療者向けの辞書は多く存在しますが,患者が用いる表現(患者表現)については,これまで体系だったリソースが存在しませんでした.そこで,ソーシャル・コンピューティング研究室では,患者表現を標準病名に紐付けた大規模患者表現辞書を構築しました.患者表現では,病名や症状に対して多様な表現を用いるため,クラウドソーシングでのアンケートやソーシャルネットワーキングサービスなど様々な手段で収集を行いました.本サイトでは,辞書ならびに関連データを公開していますので,ご自由にご利用ください.

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辞書データ

<α版>

  • 患者表現辞書(6,393語収載)
    D3_20211208.xlsx (更新日:2021/12/08)

仕様

辞書データ

<α版>NAIST大規模患者表現辞書の抜粋

 

 

NAIST大規模患者表現辞書の構成

カラム名 説明
出現形

患者が用いる症状表現

TYPO_出現形  打ち間違えや言い間違えの正式な表現
ICD10コード

標準病名に対応する,ICD10対応標準病名マスター (*1) に記載されているICD10コード.ただし,次の場合には -1を付与:1) 4つ以上のコードが存在する場合(3つまでは区切り文字には;(半角セミコロン)を用いて全て付与),2) 断⽚的な情報のみで判断が困難な場合,3) コードが存在していない場合

標準病名

出現形に対応する,ICD10対応標準病名マスター (*1) に記載されているICD10対応標準病名

Web頻度 出現形をYahoo!検索した検索結果件数(2021年7月時点)

*1: ICD10対応標準病名マスター (V5.07 2021年7月1日改訂) を利用

謝辞

本研究は,厚生労働科学研究費補助金,2016年〜2018年,「カルテ情報の自動構造化システムと疾患数理モデルの逐次的構築,及び,自動構造化機能を有した入力機構の開発」(研究代表者:荒牧英治,研究分担者:若宮翔子),および,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (AMED),2016年〜2018年,医薬品等規制調和・評価研究事業「患者の自覚症状により副作用の早期発見を可能とする方策に関する研究」(研究代表者:望月眞弓,研究分担者:荒牧英治,若宮翔子)により実施されました.

 

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